カーテン屋の社長の現場日記
ameblo版「カーテン屋の社長の現場日記」について
2005-10-17~2012-01-06(652日分)
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カーテン屋の社長の現場日記
「PURE MORRIS」でプレーンシェード
2017-09-10
兵庫県姫路市のカーテンスクエアです。
和室のカーテンを選ぶ時、
最近はプリーツスクリーンが多いですが
今回のカーテンの掛け替えの場合、
20年前からプリーツスクリーンを使用中。
(たぶんニチベイがプリーツスクリーンを発売始めたのが
20年前だったと思います)
プリーツスクリーン以外のものとなると
シェードでしょうか?
ここでお勧め「PURE MORRIS」の登場となりました。
生地幅いっぱい使って、あとはサイドボーダー。
本体がリネンの為、ボーダーもリネンにしました。
和室に「PURE MORRIS」よく似合います。
レースは川島織物セルコンの「MORRIS」。
オーダーアクセントラグ
2017-08-28
兵庫県姫路市のカーテンスクエアです。
8月も終わりです。
インテリアの季節、秋の到来です。
秋のインテリアアイテムとしてお勧めなのがカーペット。
特にアクセントラグはお部屋のポイントとしても
重要です。
本日納品が完了したのはシャギータイプのラグ。
最近人気のシャギータイプのラグには難点が。
長い毛足の為にパイルが寝てしまう。
しかしこのラグはその欠点を解消できるのです。
写真のように長いパイルの間にループ状のパイルがあるのです。
このループの反発でパイルが寝ない。
すべて別注なので納期は2週間かかりますが
お待ちいただく値打ちはあります。
調光ロールスクリーンに影絵
2017-08-17
兵庫県姫路市のカーテンスクエアです。
インテリアが思いもよらない効果を発揮することがあります。
街灯を意識してあえてロールスクリーンに「影絵」を
表現することもありますが
やはり太陽の光(自然光)にはかないません。
柔らかな光と一刻一刻と姿を変えるその影は
そこに住む人だけが得ることができる「一枚の絵」。
最高に贅沢なインテリアです。
「VILLA NOVA」 の秋・冬の新作
2017-08-12
兵庫県姫路市のカーテンスクエアです。
海外ファブリックの中でも人気の高い
「VILLA NOVA」 の秋・冬の新作が入荷してきました。
今回のテーマは北欧の森林。
テーマ商品の「NORRLOND」は幽玄な雰囲気と
ノスタルジックなデザインが合わさって、
これからの秋・冬のインテリアを素敵にコーディネート
してくれそうです。
今回はインテリアアイテムの一つクッションを
シリーズの中の一つ「TOBI MULTI LAKE」で
作製してみました。
裏面を同じく「VILLA NOVA」 のコットン無地で
色をコーディネート。
起毛のファブリックが気持ちいい。
シンプルにアクセント
2017-07-21
兵庫県姫路市のカーテンスクエアです。
シンプルでモダンなお家だから出来るコーディネート。
タテ型ブラインドはグレーでグラデーション。
ちょっとだけ頭を使いました。
子供部屋はツートンのシェード。
写真では濃くなっていますがこれもグレーです。
ちなみにレースもリネン調のうすいグレー色。
長く使っていただけると思います。
寝室の横長の窓はブラインド。
これもアクセントカラーを入れることでスタイリッシュに。
室内デザインを意識したコーディネートを心がけました。
調光ロールスクリーン
2017-07-16
兵庫県姫路市のカーテンスクエアです。
今日は調光ロールスクリーン「FUGA」の取り付け。
最近人気のこの商品、ロールスクリーンを下ろしたまま
室内に光を入れることが出来るというすぐれモノ。
サイドからの写真からわかるように
レース地の間に厚手の生地が羽根のようにはさみこまれています。
類似商品がある中、この商品の特徴として
羽根が開いたままある程度まで生地を上げることができます。
今回は、遮光の生地を選択されました。
遮光の生地でも光が入るとこんなに明るいのです。
コード式シェードのストッパー交換
2017-07-03
兵庫県姫路市のカーテンスクエアです。
カーテンスクエアではコード式のシェードは販売していません。
しかし、修理の依頼はよくあります。
修理の依頼につながるから販売していないのではなく
製品としての安定性がドラム式(コード式ではない)のほうが
あるからです。
コード式の不良のほとんどがこの小さな四角い部品が原因です。
長年使用すると内部の部品が摩耗してコードが
滑ってしまうのです。
今回は同時に昇降コードも交換しました。
白くなって新品のようです。
カーテンの衣替え
2017-06-27
兵庫県姫路市のカーテンスクエアです。
カーテン屋の一番のお勧めは「カーテンの衣替え」。
カーテンも衣服と同じように衣替えをすると
生活にリズムができてきます。
「カーテンを季節で交換するなんてお金が掛かる。」
という声が聞こえてきそうですが、
すべてのカーテンではなく
一窓だけでもいいのです。
そうすることによりカーテンの寿命が延びます、
何より季節を実感できます。
今回は昨年末納品したプレーンシェードの生地を
「夏バージョン」に交換。
レースもリネンでしたので
大きな花がプリントされた薄地のリネンは
たいへんよいコーディネートとなりました。
生地はイギリス「VILLA NOVA」の商品です。
淡いグラデーション
2017-06-24
兵庫県姫路市のカーテンスクエアです。
今日のテーマはグラデーション。
数年前から登場してきているカーテン生地にグラデーションのプリントが
されている商品の一例。
住江織物の商品で着物の「絞り」のような加工もされています。
ドレープ生地もレースに合わせてブルー系をチョイス。
立体感が出てグラデーションがさらに引き立っています。
同時に納品した小窓のプレーンシェード。
デザインをうまく利用してお洒落な仕上がりとなっています。